事業概要

目的と概要

目的

地域企業経営人材マッチング促進事業は、転籍や兼業・副業、在籍出向といった様々な形を通じた、大企業から地域の中堅・中小企業(べンチャー企業含む)への人の流れを創出し、地域の中堅・中小企業による大企業人材の確保を後押しすることにより、企業の経営革新・生産性向上を図り、地域経済を活性化することを目的としています。

概要

地域の中堅・中小企業による人材の確保を進めるため、REVIC が運営する情報システム「REVICareer レビキャリ」を活用して大企業人材に新たな就業の機会を創出した地域の中堅・中小企業に対して、地域企業経営人材確保支援事業給付金を給付いたします。

本事業は、REVICが実施・運営する金融庁の補助事業です。

事業概要 フロー

「大企業」とは、資本金10億円以上又は常時使用する従業員の数が2,000人を超える法人をいいます

事業の成り立ち(閣議決定等)

地域企業経営人材マッチング促進事業は、「経済財政運営と改革の基本方針2020」2020年7月17日において、「大手銀行等の専門経験を有する人材をリストアップして地域経済活性化支援機構でリストを管理し、マッチングを行うなど、地域の中小企業のニーズに応じて、経営人材の円滑な移動や兼業・副業を実現するとともに出融資等により中小企業の経営力強化を支援する。」と公表されたことを受け、2021年10月から金融庁の補助事業として本格的に事業を開始いたしました。

以降、以下の閣議決定等で、当該事業の取組みについての公表がされました。